映画 『少年たち』を観に行った話。
こんにちは!自由気まま人間です。
ジャニーズJr.勢揃いの映画『少年たち』を観に行って来ました!
僕は男なんですけれども、小学生の頃くらいからジャニーズが大好きなんです。去年デビューしたKing&Princeのファンクラブにも入会してて。
友達にジャニーズ好きな子は1人もいないので、このブログで好きなように語れるっていうのはめちゃくちゃ嬉しいです。
それはよしとして、映画ですよ。
公開日からは1週間ちょい経ってしまいまいたがようやく観に行きました!
この映画はもともとジャニーズが代々上演していた舞台を映画化した作品だそうです。
初演が1969年で、今年で50年が経つわけですね。。。すごい。。。
ミュージカル・エンターテイメントとなっているため、作品の中ではもちろん歌や踊りが披露されています。
ここからは映画本編の内容に触れるのでネタバレNGの方は注意で!
物語の舞台は2012年で、明治時代に建築された「五大監獄」のひとつである旧奈良監獄をセットとして、少年刑務所の子どもたちの仲間との絆や苦悩を描いています。
刑務所にはSixTONESメンバーのいる赤房、Snow Manメンバーのいる青房、そして関西ジャニーズJr.のいる黒房の3つのチームがあり、赤房と青房は対立していて目があうと殴り合いをしだすような関係。黒房はそれを眺めるという位置。
ある日、赤房に新しく京本大我くん演じるジュンがやって来て... という感じなのですが、見所はやっぱり冒頭の8分間ワンカットのシーンだと思います!
最初で観客を一気に映画に引き込みましたねあれは。僕も引き込まれましたし笑
シンプルに おおっ!すげぇ!ってなりましたね
またFire Stormがいい曲だわ。好き。
あと個人的に思ったのは、髙地優吾くん演じるエガオが髙地くんぴったしの役だと思いましたね。ジュンに優しくいろいろ教えてくれるとことか。バイクで人を引きずり回すシーンは怖かったけど笑
それから室龍太くん演じるケンタが病弱でベッドの上で死んだようなシーンがあったんですけど、最後らへんで普通にいて生きてるんかい!ってのはありましたね。でも生きててよかった。
そのベッドで寝込んでるシーンの後に関西Jr.でめっちゃ爽やかな、ハッピーみたいな曲を歌ってたのはマジで謎すぎた笑 なんでそのタイミング!?って感じ。
あとは松村北斗くん演じるダイケンはマジで可哀想だと思いましたね。1人で認知症のおばあちゃんの介護、弟の世話。その忙しさよって学力が低下。そして先生からはそんな事情も知らず?に怒られる。そらハサミで先生刺しますわ。もちろんよくないけどね。
あとジェシーくん演じるジョー。お父さんを失くしてからお母さんはいろんな男のところへ転がり込む。それは子どものためだったんだろうけど、子ども立場からしたらそんなことは分からないし、母親を嫌うのもわかる。そんな大嫌いな母親でも、もうすぐ死んでしまうと考えるとやっぱり会いたくなる。なんやかんや母親が好きだったんでしょうね。本心では。
最後はやっぱジュンですかねー。深澤辰哉くん演じるタスクを逃がすために1人おとりになって屋根に登るのですが、そっから落ちて死んでしまうんですよね。観てて、えっっ、嘘ってなりました。ショックでした。ジョーが膝から崩れ落ちるとこは涙が出そうになりました。
まだ他にも色々思ったことはありますが、とにかくまとめると、少年たちの葛藤や絆が自分自身の経験と重なってすごく考えるような作品だと思いました。もちろん歌やダンスのパフォーマンスも素晴らしかったです。
また観に行きたい。そう思える作品でした。
では!